ひとりで生活することが難しい高齢者を受け入れているのは、特別養護老人ホームなどの介護施設です。
ところが、急速に進む高齢化のために、なかなか空きがありません。
そこで、国土交通省と厚生労働省が共同所管となり、新しい受け皿として2011年に制度化されたのが
「サービス付き高齢者向け住宅」です。
サービス付き高齢者向け住宅は、バリアフリー構造を有し、日中はケアの専門家が常駐して、
安否確認や生活相談サービスなどを受けることができます。
50万人以上と言われる特別養護老人ホームの待機者の解消や、病院を退院した時の復帰先として期待されており、
2025年までに60万戸以上整備する目標が掲げられています。
安否確認サービスと生活相談サービスが必須のサービスです。
ヘルパー2級上の有資格者が24時間常駐して、これらのサービスを提供します。
さらにバリアフリー構造で、各専用部の床面積は原則として25㎡以上で、
台所・水洗トイレ・収納設備・洗面設備・浴室を備えたものであることが基本となります。
また地域の介護と医療と連携しているので介護や医療が必要な方でも安心出来ます。
大きな違いは、契約方式と生活の自由度の違いです。
サービス付き高齢者向け住宅は賃貸借方式での契約になります。
生活スタイルについては、有料老人ホームは他の居住者と共同生活を送る感覚で外出や
外泊は届出制となるが、サービス付き高齢者向け住宅は自宅感覚で過ごせ自由度の高い 生活が可能です。
介護サービスに関しても、有料老人ホームの場合基本的に入居後に介護事業者が気に入らなかった場合は
退居して別の住まいを探す必要があるが、サービス付き高齢者向け 住宅の場合は、
外部の介護サービスのご利用が自由になるので入居前から利用していた
介護事業所を今まで通り利用出来たりとメリットがあります。
介護が必要な方は、介護保険の在宅サービスを選択されたり、天神山テラスの有料サービスをご利用いただきながら、
当住宅で安心して生活が継続できます。
栄養管理から調理、配膳までご入居様の立場に立ったサービスを提供します。
・万全の『衛生管理』
・多彩な『献立管理』
・温もりやさしい『適温サービス』
・毎月1回のお楽しみ献立
イベント食事
お楽しみ献立
今では、ペットは家族同然の時代です。 介護施設に入居するからといって、長年生活をともにしてきたペットと 離れ離れなる生活は淋しいものです。そんな大切な家族のペットと一緒に暮らせる物件がこの天神山テラスです。
遵守事項 | 室内飼い。ワクチン接種。 |
ペットの種類 | 犬・猫・小鳥・その他危険がない動物 |
共有部分は、歩かせることは禁止です。